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2026/02/04

歌で繋ごう

勢いのままに書いたスガ←タク♀を続きにつけてみました。これ、まだ続きあるんですけど、今日はここまで。
正直に言います。…書くの楽しかった!!これはちょっとシリアスっぽい?でもらぶらぶな感じのとかも浮かんでるので、また書いてみようかなぁ、なんて思ってます。
マジに楽しかった。スガタクいいわ~vvやっぱりというか、女の子なタクト君です。書きたかったのは片思いとガラス越しのキスを使うってこと。もし誘われてタクトが受けたら…って想像しちゃって(笑)で、こんな話になりました。そのうち続き載せるかもしれません…。
読んでくださる方は、下のスガタク♀からどぞ!…感想聞いてみたいな…。

今日も忙しかったですー。でも明日行けば三連休はお休みなんだ!それだけを支えに頑張ります。
そうだ、今日は歯医者さんにも行ったんですけど、ちょっと困った。奥歯(下の方)が虫歯にやられてもうダメらしくって…(涙)んで、削ってかぶせものをすることになったんですが。一本丸々なので銀歯にすると超目立つ…。でも白いかぶせものは保健がきかないので治療費が4万円するそうな。上の歯だったら別に銀歯でもよかったんだけど、下はあんがい目立つ。口あけたら見えるもんね…。でも4万って結構なお値段だと思うんですよ!なのでどうしようか悩んでます。うー…給料少ないから捻り出すのはちょっと痛手かな。かと言って銀はねぇ…。ああもう、早く決めなきゃだけど決め切れねぇ(汗)

週末はバサラのオンリーですねぇ。…行けないんだ…。辛いです(涙)欲しい本がいっぱいあるし、逢いたい方もいっぱいいたのに!東京遠いもん…。うぅ、行きたかったよー!!
攻めて誰か買いものしてくんないかなーなんて思うのですが、知り合いに行く人がいません。…今回は諦めるべき…??
本当に残念でなりません。3月の春コミは行けるようにはなったけど、どうかな…ってな感じだし。あああ、九州は不便だぁ…。





この気持ちに気づいた途端、失恋した。
彼には可愛い婚約者がいたから。
それでも一度根付いた想いはどんなに押し込めようとしても、枯れずに芽を出してしまった。





「君はガラス越し、有りな人?」

休み時間の教室で、もはや日常とかした問い。タクトはまたかと嘆息して、紅い眸を瞠らせた。

「ねぇ」
「え…ぼ、僕…ですか?」

てっきり後ろの席に座っている人妻さん――もといカナコに声をかけたのだとばかり思っていた。
けれど男子生徒の目は明らかに自分に向いていて、窓ガラス越しに話しかけてきている。
まさか自分にこんな誘いがありえるなんて、タクトにしてみれば青天の霹靂だ。
声をかけてきたのは、青いネクタイの色からして三年生らしい。結構美形、なんて思っている場合じゃない。

「えっと…あの…」

どうしたものかと困惑する。教室の誰もがさり気なくこちらを伺っているのがわかった。
視線を泳がせると、不意に青い髪が目についた。全く興味がないとばかりに本に視線を落としている。
彼が助けてくれるなんて期待は最初からするべきではない。彼はタクトが誰を好きだろうと、きっとどうだっていいのだ。
そう思うと、なんだか悲しいような切ないような、苦しいようなないまぜの気持ちになる。
だから答えた。

「―――いいですよ」

一瞬にしてざわめいた教室の声を無視して、タクトは続けた。

「でも、唇はダメ」
「え?」
「ほっぺたとか、とにかく口以外ならいいですよ」
「ふぅん?」

少し困惑したような男子生徒は、それでもいいかと言うように窓ガラスに唇を寄せてきた。
タクトも目を閉じて顔を寄せる。ひんやりと冷たいガラスが額を冷やした。
外は気持ちのいい快晴で、透き通る青はひどく綺麗に見えた。

数秒だったのだろう。またね、と軽い声と共に気配が離れた。タクトも小さく笑って窓から顔を離す。
冷えた額だけが残り、唇の感触なんて全く分からない。
ガラス越しの何が面白いんだか―――。小さくため息をついた時、背後からくすくす、と笑い声がした。
ゆっくり振り返ると、カナコが組んだ手の上に顎を乗せてタクトを見ている。

「可愛いこと、するのね」
「…なんのこと?」
「唇以外なら、だなんて」
「ああ、そのこと…」

つっこまれるかな、とは思っていた。肩をすくめて見せると、カナコは笑みを深める。

「どうして唇はダメなの?ガラス越しであって、直接キスするわけじゃないのよ?」

わからないわ、と首を傾げる姿はどこか妖艶だ。
タクトは困ったように笑って先程間に挟まれたガラスを指で辿る。
少しだけ自棄になったのは認めよう。あの眸がこちらを向かないのなら、もう誰だろうと同じだと。
けれどどうしても唇を重ねることは躊躇われた。例えそれがガラス越しでも。
何と言葉にしたらいいのかわからなくて、空を見上げた。

「…直接じゃなくても、唇は好きな人としたいな、って。そう思っただけ」

ぽつりと呟いたそれはチャイムの音にかき消された。
けれどどうやらカナコには聞こえていたらしい。小さく瞠られた紫がその証拠だった。

「…タクト君、好きな人がいるのね」

蠱惑的に微笑んだカナコへ笑みだけを返して、タクトは前に向き直った。
一連の様を見ていた金色の眸には全く気がつかずに。


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2011/02/09 小噺 Trackback() Comment(0)

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